及川麻衣 極道の妻たち 危険な賭け 夫の亡き後、女ながら20年の間に福井・州崎組を組員300人余に育て上げた州崎香矢は、個人資産数百億とも噂される実業家として知られていた。一方、坂松組では四代目組長の座を巡り、舎弟頭・佐渡と若頭・海原の両者が対立、その影響は全国の傘下組織に及んだ。香矢があえて分が悪い佐渡派について資金援助をしたことで形勢が逆転するが、そのことが海原派の弟分の組長・神鳥との確執を生んだ。そして、香矢が溺愛する一人娘・香織に神鳥の息子・新が一目ぼれした事が遠因となり、新と州崎組組員との小競り合いが起り、州崎組と神鳥組の亀裂は決定的なものになった。一方、佐渡と五分の兄弟盃を交わし、女ながら極道の世界の頂点に近付きつつあった香矢だが、四代目組長誕生レセプションで佐渡がヒットマンに刺され、目の前に拳銃を持った神鳥が現れた・・・。続きの画像を見る >>