梅田絵理子 アワ・ブリーフ・エタニティ 第22回東京国際映画祭ある視点部門で上映されたのを皮切りに、ドイツやスペイン、カナダの各映画祭で話題となったラブ・ファンタジー。最も大切なものの記憶をなくしてしまう奇病をめぐり、ある男女の人間模様が展開する。監督は、『PRISM』の福島拓哉。『失恋殺人』の草野康太と舞台を中心に活躍中の呂美が主人公の男女を演じる。奇病がまん延する都市を映し出した美しい映像や、退廃と希望が入り乱れるような音楽が魅力。続きの画像を見る >>